緊張を改善する5つの方法

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”1.jpg” name=”しんたに”] こんにちは

新谷です

今日はこんなメッセージが来ていたので、それにお答えしようと思います。↓

[speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”2.jpg” name=”エンドウ君”] お久しぶりです。
★★と申します。

月並みな悩みで申し訳ないのですがお時間あれば聞いて頂きたいです。

いつもゼミなどで人前で話すときに必要以上に緊張してしまうのです。

緊張してしまう場面で平常心を保つとき、新谷さんはどのようなことを心がけていらっしゃいますか?
(ハガネの心臓の新谷さんはそもそも緊張なんてしないのかもしれませんが笑)

アドバイス頂けたら幸いです。

ここまで↑

ということで
これに答えて行きたいと思います。

まず、

一つ言えることは、

僕はハガネの心臓ではありません。
しっかり人間の心臓です。

ハガネって結構、

錆びやすくて、
包丁なんかでもすぐに錆びてしまうので、

濡れたままにしたらだめなんですね。

なのに、そんな材料を使って心臓なんか作った日には大変なことになってしまうよ!!!

とかいうしょうもない話を求められているわけじゃないのはわかっているので、

さっさと真面目な話をしようと思います。

ちなみに、この相談をくれた方は

僕の卒業した塾の卒業生でいわゆる後輩なんですね。

受験のときも色々話していたので、
こんなしょうもない書き方で文章をはじめてしまいました。

ぼくの昔かいていたブログは
ボケとツッコミをたくさん入れたメンタルを強くする系のブログでした。

ちなみにとてもおもしろくて好評です。

でも、今調べても出てこないようにしているので無駄ですよw(意地悪ではない)

では
どのようにすれば
緊張状態から抜け出せるのかをしっかり見ていきましょう。

しっかり練習する。

はい。
これにつきます。

まずは自分一人で動画を撮りながら練習してみましょう。

やったことがない場合は緊張しますし、上手くいかなくて当たり前です。

なので、緊張しても大丈夫!!なくらいまで練習するしかないです。

それ無しにはうまくいきません。当たり前だ!!!!!

この練習ですが、できるだけ何度も動画を撮って、何度も見て自分でダメ出しして。

と繰り返せば繰り返すほど上手くなります。

だからといって本番に成功するわけではありません。

そりゃそうですよ。当たり前です。
大勢の人の前に出ると頭が真っ白になるときだってあります。

でもそんなときでも話せるくらい何度も練習しておけば、

緊張しても大丈夫です。

緊張したらだめだと考えない。

みんなこれを考えてしまうんですね。

緊張したらだめだ
緊張したら失敗する

そんなふうに考えてしまっていることが多いです。

でも、これは間違いです。

緊張しても成功するときもあれば失敗するときもある

これが正しい認識のはずですよね。

でも、緊張したら失敗するように考えてしまうのは・・・・

緊張するときって日常生活を送っているとそんなに無いですよね。

ということは緊張するということは、
特別なことなわけです。

で、
その特別なときに成功したら嬉しいですよね。
失敗したら悲しいですよね。

どちらも記憶により残りますよね。

例えば
小さいときにクラスメイトの前で
黒板に算数の解答を書いたら間違っていた。

ということだっておきちゃいますよね。

そういうことがあると、人前に出て何かをすることが怖いことのように感じてしまいます。

また失敗しちゃうんじゃないかって思ってしまって。

また人前に出ると、
「前失敗したし、また失敗するんじゃないか・・・・」と思いながら前にでて解答を書くわけです。

そうするとやっぱり間違えちゃうんですよね。
人の脳みそってそういうもので、
間違えるんじゃないかと考えれば考えるほど
間違えちゃうんです。

だから、一番いいのは、

緊張=失敗と考えないこと。

成功することだってたくさんあったはずです。
でも、失敗したことのほうが人は覚えやすいからしかたないんです。

でも、
成功したときのことを考えて人前に立ってみましょう。それだけで、随分改善されますよ。

回数をたくさんこなす。

今更、まばたきをするのを失敗しないか緊張する。

って人はいないですよね。(健康状態で)

今までたくさん自転車にのっていたのに、急に
「明日俺は自転車にのれるんだろうか・・・」と不安になって緊張する人もいないですよね。

でも、最初は緊張してたと思うんです。
(まばたきはしらないですけどw)

なので緊張しないようになる方法の一番王道は、
緊張する物事をたくさん何度も何度もやることなんです。

そうすれば、そのことが当たり前になるので、簡単にできるようになります。

人前に立って話すのが緊張するなら、

駅前で立って、プレゼンしてみたらいいんです。

きっと誰も話を聞いてくれないでしょう。

それでも、一生懸命話してみましょう。

それを何度もやっていくと、
あれ不思議。人前で話すの怖くないわ

というふうになります。

何事も慣れていないことは緊張しますし、
ドキドキしますし、
失敗しやすくなります。

これは恋愛でも同じで、
恋愛経験がなくて彼、彼女に言いたいことが言えない・・・・という相談を最近たくさんされるんですが。
(動画をとったのは先週で、この二週間で10件以上の相談がありました。)

これ、自分がいつもしっかり表現していなかったからそういうことになってしまうんです。

なので、
しっかり彼に自分の気持を伝えるぞ!!と覚悟を決めて毎回少しでも気持ちを伝えるようにする。

もしくは、日記をかいて少なくとも思っていることは表現する。

というふうにしていくと、

好きな人の前でもしっかり表現できるようになるので、やってみてください。

あ、どうせなんで、
一発撮り、全く準備なく撮った動画を一番最後に貼っておきますね。

(僕は緊張しいなんで、全く準備せず撮るようにしています。
だってそれで失敗してもいいじゃんって思えるんで。
それに練習ばっかりすると、完璧主義者なんで
何もできなくなってしまうんです。)

怖いことに飛び込む。

人は嫌だなって思うことから逃げると、余計にその物事が怖くなるようにできています。

なので、
少しでもこわいな・・・となったら、すぐにでも挑戦したほうがいいです。

すぐに謝れば解決したのに、
謝れなかったばっかりに関係が悪化した。

悪い報告をすぐに上司にすればよかったのに、
しなかったせいで、余計に報告しづらい。

とかいうことはよくありますよね。

あと、
いじめられて学校に行かなくなったら、余計に行きにくくなった。

彼と喧嘩してすぐに謝ればよかったのに、謝れなくて、それが原因で別れた。

とかよくあります。

もし、
人前で話すのが怖くて、それから逃げると、
逃げるときに正当化しますし、

次に挑戦するまでに、
たくさんの失敗パターンを考えることになってしまうので、
よけいに失敗する可能性は上がりますし、

せっかく挑戦しても失敗して、やっぱり僕には才能がなかったんだとか勘違いしてしまう原因になってしまうかもしれません。

なのでしっかり挑戦してほしいと思います。

怖いことこそ挑戦しよう。

怖いと思う方にしっかり一歩踏み出してみてください。

その精神で生きてほしいです。(だからといって危険なことばかりしないでね)

ちなみに僕はかなりの緊張しいです。

なので、今までもたくさん失敗してきましたし。
これからもすると思います。

人前で話すことにほとんど自信がないので、(話すの下手だなって思っているので)
結構話し方の本とかも今も買って読んでます。

上手に話せるって羨ましいですよね。

最後は勉強することです

話すの上手い人の話し方を完璧にコピーする。

そのために何度も音声や動画を見て学ぶ。

そして何度も何度も話してみるのがいいと思います。

自分の下手な動画を見てダメ出しするのも大事ですが、

それ以上に、

上手い人のを見て真似をするのも大事です。

なので、自分で話が上手い人を探すなり、好きな俳優さんの話し方を真似するなりして

何度も練習、勉強していきましょう。

それが緊張しなくなる近道です。

ということで、今回は人前で話すときに緊張しちゃうよってことに対して、

どうしたらいいのかということを解答しました。

役に立ったなら嬉しいです。

これ、役に立ったぜってときはシェアしてもらえるともっと嬉しいですww

できれば毎日たくさんシェアしてくださいねw

ということで今日はこのへんで!!

さようなら。

簡単に話した動画も先週撮ってみたので、
下に動画貼っておきますね。

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